2017年11月27日

音楽家の為のヨガ Teru

2017年 11月19日(土)、yogaccoで「音楽家の為のヨガ」が開催されました。
以前より、yogaccoに通って下さっている方が仙台のオーケストラ、インヴェンツィオーネ・アルモニカのメンバーであることがご縁で、音楽家の為のヨガを開催することになりました。https://i-armonica.com/

今回はヴァイオリン・オーボエ・チェンバロの演奏者が集まって練習しました。
楽器毎に、演奏姿勢が異なり、特にヴァイオリンの演奏姿勢は特殊で首や腕の回旋があり、
細かい指先の動きが必要とされるなど様々な身体に対する困難さがあります。

管楽器を演奏されている方の言葉で印象的だったのが、楽器を吹いていて「苦しいのが当たり前だと思っている」と仰っていたことです。
ヨガでは呼吸を一番大事としているので、楽器を吹いていて苦しいのが当たり前というのは、何とかしてあげたいという気持ちになりました。
管楽器の呼吸の仕方は、アシュタンガヨガの呼吸法と共通することが多くあり、足の重心を意識し、みぞおちの中で呼吸するイメージが管楽器演奏者に応用出来ると思いました。
上半身を使いこなすには、体幹や重心をコントロールすることというのは、ヨガでも音楽の演奏姿勢でも同じことだと発見がありました。

今回は、姿勢の確認・部分的に凝っている身体の部分をほぐしてから、ヨガのパートに
いく予定でしたが、思っていた以上に手首や指先・腕全体の強張りがあり、予定していた内容の半分ほどしか出来ませんでした。
私たちは音楽を聴く際に、「音」にしか興味を持つことがありませんが、こうやって音楽家の体に向き合う機会があると、楽器に合わせて動く体というのはとても複雑かつ繊細に動いているということがわかります。

ヨガを伝えていく際には、色々な背景がある方と接することがありますが、音楽家の身体というのは、たくさんの特徴と体の一部分に負担がかかることがあります。
ただヨガのポーズを伝えるだけでは、解決しきれない部分もあり、より専門的に筋肉や骨・関節・腱などの機能や性質を知る必要があり、ハードルが高いと感じることもありました。

「ヨガ」を通して出来ることは、まだまだたくさんあると実感できたレッスンでした。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
バイオリン奏者 (1).JPG


posted by yogacco at 22:15| 日記 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。